東急バス研究室
   様々な角度から東急バスを検証
東急バスギャラリー 東急バスデータ 沿線いまむかし ENSEN cafe 廃線アーカイヴ BLOG LINK TOP
TOP > 東急バス研究室 >  東急のバスたち 渋41 >  渋41の旅 大崎警察署前〜南馬場

 ■渋41の旅

   渋41に乗車した気分になっていただくページです。全線乗車をお楽しみください。

渋41  品川線

大崎警察署前

 現在は、大崎駅経由居木橋ゆきとなっている「大崎警察署前」ゆきは、この先のガード下で折り返しをしていました。画像の後の建設地も現在は高層マンションになっており、このあたりも高層住宅がいっぱいです。
 画像の右手に大崎警察署があります。さらにその奥には、立正大学があります。この先の橋を渡れば、もうすぐ大崎駅です。
 大崎警察署前折り返しをしていたときの画像です。この陸橋の下で転回後、画像のように山手通りに入り渋谷へ向かっていました。
 

大崎駅
 大崎駅前の風景です。その昔は、何もない駅の印象でしたが、大崎ゲートシティの開設や埼京線・りんかい線・新宿湘南ラインのターミナル駅となり変貌しています。居木橋ゆきの折り返しは、大崎駅始発となりここから出発します。
 JRの線路を越える陸橋を渡る渋41の風景です。画像右手にあった住宅展示場も今ではすっかりマンション群と化しています。
 陸橋を渡りえ終えると大崎駅です。バス停付近には、大崎駅と大崎ゲートシティを結ぶ歩道橋が見えます。

居木橋
 居木橋のバス停を出発し、大井町へ向かいます。折返し便は、この先を右の方に曲がって大崎ゲートシティの前に出ます。
 東京国際マラソン開催時は、通行止めの時間、すべてここで折り返しになります。

 画像右手には、かつて清掃車の車庫がありましたが今では想像できないですね。
 目黒川を渡る渋41。この付近は、会社などが集まっています。
 上の画像の反対側からのアングルです。後に大きなマンションが見えます。

第一三共前(元:三共前)
 第一三共前のバス停を過ぎ渋谷に向かいます。後には山手線が見えますが、京浜東北線や新幹線などのガードをくぐります。
 上の画像を少し引いて撮影したところ。新幹線100系も懐かしいです。このあたりは、カーブとガードの連続です。
 ガードを越えたところにバス停があります。画像左手には、リゲインで有名な「第一三共製薬」があります。バス停もその名のとおり「第一三共前」です。
 第一三共前を出るとまた京浜東北線などのガードをくぐります。進路は、左の急カーブの坂になっています。 

新馬場駅
 かつては、バス停名が「品川保健所」でしたが新馬場駅が近いこともあり「新馬場駅」に改められました。
 さらに昔は、「産業文化センター前」というバス停でした。京浜急行の駅が新馬場になる前「北馬場」と「南馬場」の二駅であった時代にあった名称です。北馬場駅は、新馬場駅付近に位置していました。
 画像は、渋41と関係ありませんが品川方向を望む画像です。後姿の車両は品94です。
 新馬場駅前の交差点を曲がり国道15号線に入ります。ここからは都営バスや品94と合流します。画像左手には、品川区保健センター、右手には品川区医師会があります。
 新馬場駅前を右折し、目黒川を渡ります。画像では、目黒川は見えませんが東海橋を渡っているところです。背景には品川方面のビル群も見えます。

南馬場
 渋谷方向は、ゼームス坂を下り品川銀座、南馬場を抜けていくルートとなります。品川神社の祭礼時には、青物横丁経由の迂回運行となります。
 本数の多い渋41もこのようなぎりぎりの道路の区間があります。路上駐車も多く運行も大変そうです。
 大井町方向のバス停は、国道15号線沿いにありますが、渋谷方向は画像の少し後にあります。
 南馬場には、かつて京急の駅がありました。でもそのころからバス停名は南馬場です。
 南馬場のバス停は、さわやか信金の前にあります。画像では、バス停は見えませんが電信柱の後ろで、バスはバス停から出発するところです。交通量が多いのでバス停から出るのも大変です。


  < 路線紹介  < 不動尊参道へ戻る   次は南品川五丁目 >