東急バス研究室
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 移管前夜 渋71(洗足線)

 渋71洗足線は、目黒営業所の所管でしたが、トランセ化移管で下馬営業所の所管になりました。路線移管される前日の平成19年3月15日に撮影した画像でその様子を振り返ります。
  下馬営業所に移管されたことにより、清水ゆきは廃止となり新たに元区立五中ゆき、祐天寺ゆきが設定されました。車両は、1400番台のRJと車体再生されたばかりのM342が移籍しました。


■洗足駅


 朝の洗足駅での撮影。この見慣れた風景も今日で最後。この車両とともに下馬営業所に移管されました。


■下馬営業所


 朝ラッシュのお勤めを終えた1400番台のRJとともに、M342が下馬に移籍しました。この日の朝は、営業所でお留守番をしていたので出番はなく、下馬営業所に回送されました。

■渋谷駅東口


 目黒営業所唯一の600番台中型車であるM627。LED表示は、車体再生されたM342の2台がLED表示でしたが、M342は、下馬に移籍し再びこの1台となりました。画像は、洗足駅発渋谷駅東口ゆき終車となるべく渋谷駅を出発しました。


■洗足駅


 夜になって、渋71清水ゆきも見納めかと
撮影した1枚です。非常にシンプルなこの表示の幕車もまた一つ姿を消しました。


■洗足駅


 あまりこの構図で撮影していなかったので撮影してみました。東急ストア横からタイマー撮影してみました。こうやって撮影するとテブレがなくなります。


■洗足駅


 洗足からの清水ゆき最終便は、M351が勤めました。清水ゆき最終便は、さすがに乗客もなくその後に乗車した管理人のみが清水まで乗車しました。


■洗足駅


 清水ゆきの側面幕もかつては、系統番号と「清水ゆき」の文字だけでしたが、円融寺前の経由地も入った画像のような幕となっていました。


■渋71清水ゆき終車車内


 車内は、管理人のみで乗客は、いませんでした。ファンの方も乗車されていなかったです。この車両も洗足線で走ることもなくなり渋72専用車になります。

■目黒営業所


 清水まで乗車し、車庫内で下車しましたが、工場横で画像のような並びが見られました。渋71と渋72が目黒営業所の所管だったあかしになりますが、この光景も見れなくなります。


■目黒営業所


 渋谷方面からの清水ゆき終車は、M627が勤めました。洗足方面からの清水ゆき終車の少しあとにやってきました。これで目黒営業所での渋71の運行は終了しました。



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