東急バス研究室
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 ■渋71の旅

   渋71に乗車した気分になっていただくページです。全線乗車をお楽しみください。

渋71  洗足線

並木橋

 並木橋の交差点を左折し、渋谷へ向かう渋71。ここは、渋72や都営バス(都06、田87、そして渋谷車庫へ出入庫する都01など)が行き来します。明治通りも拡張され現在のようになるまでは、渋滞が激しく渋谷へ向かう際、ここ並木橋で降車し、渋谷駅まで歩いたこともあります。
 並木橋を出ていざ渋谷へ。画像の奥は、いまでは大きなビルになっているところですが、懐かしい風景です。
 並木橋は、土曜になると競馬ファンがこの奥にあるJRAへ多数訪れます。子供の頃は、独特の雰囲気がありここを通過するのが怖かったです。
 渋谷を出発して右折するため明治通りで信号待ちの渋71。
 さあ、信号が変わり東横線のガードをくぐります。この風景も東横線が地下化されると見れなくなります。
 信号待機中の渋71ですが、二つ上の画像の反対側からの撮影です。後には、ラーメン屋「山頭火」があります。
 東横線のガードをくぐった直後の渋71。ここから先は渋72と合流します。

鉢山中学校東
 東横線のガードをくぐり坂を登ります。画像右手には、渋谷清掃工場があります。
 同じアングルの画像ですが、こちらは目黒区役所が移転した直後に方向幕の経由地を消した表示となった際のものです。なんとなくバランスが悪いのですが、シンプルなもので好感がもてます。
 山手線のガードを渡ったあとは、東横線のガードをくぐります。坂を下りきると並木橋です。
 この先は、おしゃれな街、代官山へと向かいます。
 かつては、渋谷電話局というバス停名でした。後には、NTTが写っています。

代官山駅入口
 代官山駅入口を過ぎ、駒沢通りに合流します。画像は、目黒営業所唯一中型のLED装備車であるM627。
 代官山駅入口付近での撮影。休日になると多くの人々がここを訪れます。かつてあった同順会アパートも代官山アドレスに生まれ変わり、だいぶ月日が経ちました。
 画像は、猿楽町の歩道橋から撮影した休日の代官山駅入口付近の様子。路上駐車も激しいですが、人もいっぱいです。
 槍が崎の交差点から代官山へ向かいます。ここから、トランセ代官山循環線と合流します。

正覚寺前
 駒沢通りの坂を登る風景です。この頃は、まだ恵33、渋74、宿97も走っていた頃と思われます。そのほか、渋70や恵32も走っており多くの路線が通過していたことになります。その後、渋70も中目01に短縮され現在では渋71と恵32のみとなっており、かつての賑わいもすっかり面影もありません。

 
画像提供:O1000さま
 かつての風景をしのぶ貴重な画像です。画像は日野RB10(金産)のM260です。行き先表示も「東急百貨店=洗足駅」の表示になっており、時代を感じます。画像提供ありがとうございました。
 上の画像の位置よりちょっと位置は、違いますが平成14年4月の画像です。基本的な雰囲気は変わっていませんが、ちょっとずつ変化があります。
 坂を登りきり左折し、代官山へ向かいます。またまた坂の連続です。ここで恵32とはお別れです。
 正覚寺の交差点での一枚。正覚寺前のバス停は、画像後に位置します。バス停名の正覚寺は、画像右手になります。


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